来シーズン用のお遊びロッドを仕入れました。
AdvancementのHSR-63Version2
PSR-66は去年、お友達に貸していたんですが
根掛かりで#1が『ポキッ・・・』っと(^^;)
もう#1は使い物にならないので
新たな#1を仕入れてリペアする予定です。
PSR-66のロングソリッドは傷もなく使えるので
なにかに移植するか?
そんな構想を抱いてます。
この細く仕上がったPSR-66のティップ
なかなかいい仕事をしてくれるんですよ。
PSR-66のロングソリッドはお気に入りです。
34の過去の記事はコチラ
HSR-63Version2は先日ヤフオクで購入しました。
私、ヤフオクでジャンク品を漁るのは得意な方で(^^;)
これまでもジャンク品ロッドを何度も購入して失敗しております(笑)
このHSR-63Version2は途中まで追いかけてましたが
残り数分で諦めました。
どうしても欲しいジャンクロッドではなかったし・・・
と思ってたら、次の日ヤフオクから
『あなたが落札者候補となりました』
という通知(^^;)
など、色々と悩んだ結果
そんな高い価格ではなかったので落札して手元にきました。
折れてる箇所は#2のガイド付近
ガイドもありませんでしたが
リペアすれば全然使えるジャンクロッドでした。
全体的に、リールシート付近のパーツがデカいのが
ちょっと気になりました。
定価が45,000円(税抜)ってのもビックリです(笑)
AdvancementのPSR-66とHSR-63Version2を比べてみる
バットエンドはHSR-63Version2が一回りも二回りも大きいですね。
私、個人的には小さい方が好みなんですが
HSR-63Version2を大きく設計したのはバランスの関係でしょうか?
リールシートはどちらも同じFUJIのVSS16
上がHSR-63Version2
下がPSR-66のフードを交換したヤツ
ここはデザインにこだわったんでしょうか?
実際に使用してませんので
使いやすいのか?
使いにくいのか?
よくわかりませんが、シルバーはシルバーでカッコいいですね~
基本的にリールシートはVSS16が一番細くてコンパクトですので
ライトゲームにはぴったりと思います。
細くて長いので、グリップ力も高く
長時間使っても疲れないリールシートだと思います。
34のソリッドカーボン
上記でも書きましたが、34のロングソリッドは
非常に仕上がりも良くティップの感度は抜群です。
今回2本を比べてみましたがまったく違うティップでした。
HSR-63Version2のティップはちょっと短くて太い
PSR-66は長くて細く仕上がってます。
ソリッドティップの長さ
HSR-63Version2は35センチ
PSR-66は44せんち
元径の違いもあるし、先径も違います。
そしてトップに向かうテーパーも違います。
それぞれのコンセプトの違いでしょうが
このソリッドティップの違いで
操作性や、感度など違いが出てきますし
振り抜き感も違うでしょうね。
私、個人的には細い方が好みなんで
「どちらかのティップを選べ?」と聞かれれば
PSR-66のティップを選びます。
(ジグ単でのアジング)
ただ、自分で研磨して作るソリッドティップの完成形は
鰻姫のソリッドティップが一番だと思ってます(笑)
アレはかなり計算して、なんども失敗しながら
最後に出来上がったソリッドティップですからね(^^;)
まだ、ジャンクロッドが他にも数本ありますので
その構成や、部品の調達などをやって
春以降に作業は進めていきたいと思います。
この寒い時期に作業はしません(^^;)
春以降に毎年、工房はオープンですので
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