ブルーカレント72TZと72TZのNANOを比べてみました。

ロッド(ビルディング)
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ちょうど手元にヤマガブランクスのロッドで

大人気のブルーカレントシリーズが2本届きましたので

ちょっと比べてみました、

左:ブルーカレント72TZ

右:ブルーカレント72TZ NANO

東レ㈱の「ナノアロイⓇテクノロジー」

『NANOALLOY®(ナノアロイ®)』技術とは、複数のポリマーをナノメートルオーダーで微分散させることで、従来材料と比較して飛躍的な特性向上を発現させることができる当社独自の革新的微細構造制御技術です。
一般的な「ミクロンオーダー(1mの100万分の1に相当する大きさ)」のアロイでは実現できなかった高分子材料の高性能化・高機能化を可能にする技術であり、当社のみが基本特許ならびに主要な製造特許、用途特許を保有しています。

引用:東レ株式会社

最近のロッドに多く採用されているNANOテクノロジー

私も今度のロッドはこのnanoが欲しかったので

72TZのnanoが目に止まると

すぐに飛びついてしまいました(^^;)

85TZ NANOも欲しかったんだけど・・・(笑)

同じブルーカレントの7.2ftのロッド

グリップ周辺はほぼ同じです。

どっちも未使用品なんでピカピカ(^_-)-☆

いやーどっちもマジでカッコいいです(笑)

大きく違う箇所はガイドシステムが違ってました。

左側が72TZ NANO、右側が72TZ

ガイドの形状も違いますし、位置も微妙に違ってました。

それと径も違ってます。

BlueCurrent 72/TZ

アジ・メバルのライトゲームの基本となるベーシックモデルながら、トルザイトリングガイド搭載に併せたブランク設計で更に繊細なティップアクションを実現。ジグヘッドからシンカーリグまで幅広く扱え、超高感度&高操作性で繊細な狙いも思いのままです。

72TZは全体的に細く仕上げてあり、ティップに関しては非常に細く柔らかくしてあります。

その為、ジグ単では1.0gでのキャスティングが気持ちよく出来るし

メバルをターゲットとたプラッキングも

7.2フィートのレングスを利用して、広範囲に探れるしようとなってます。

それから72TZ NANO

ブルーカレント ジグスペシャル72/TZ ナノ

適度な張りを持ったティップにより、マイクロジグから15gまでの幅広いジグを使いこなすことが可能なメタルジグ専用モデルです。ブランクには革新的な新素材である東レ㈱の「ナノアロイⓇテクノロジー」を採用し、新次元の操作感と高感度を実現。手にするとピンと張りを感じますが、ファイト時には魚をスムーズに浮かせる驚異の粘り腰の強さを見せる逸品です。

これはカッコ良すぎますね(笑)

私が気に入った点は『15gまで』

コレは15gでもフルキャスト出来る!!ってのが気に入りました。

ジグ単仕様のロッドは数本ありますので

ある程度、オールマイティーに使えるロッドとしてこいつを選択

ちょっとこのNANOには私的に秘密があるんですが

それをココに書くと、ちょっと問題?

いや、問題にはならないけど

あまりここには書きたくない内容です(^^;)

ブルーカレント72

ブルーカレントTZシリーズに250gの静荷重を垂直に掛けた状態での竿曲がり比較です。(ロッド角度・約37°)

写真転用先:BlueCurrent TZ

このベントカーブを見ると、72TZと72TZ NANOの違いは一目瞭然

72NANOの実物を見ると

・細い

・張りがあるのに曲がる

・軽い

・カッコいい

・振り抜き感は最高

そんな感じです。

あとはこいつを車の中に入れとけば

いつでも、どこでもキャストできそう(笑)

ちょっと、今シーズンが楽しみになっちゃいました。

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