ダイワ病と呼ばれるベール下がり

リール(カスタム)
記事内に広告が含まれています。

今回のリールは20ソルティガ18000番です。

今年に入って20ソルティガのベール下がりは2個目

そして先日、伊万里市の リユース ショップ トレード で見せてもらったのはダイワ病のリール達(^^;)

18イグジストのベール下がり

19セルテートのベール下がり

他にもダイワ病のベール下がりは沢山・・・。

ダイワ病であるベール下がりは昔の話と思ってましたが、まだまだベールが下がってくる個体はあるんですね(^^;)

コレは使用者の問題なんかな?

自分の手元にあるダイワのリールでは発生していなんで、なんとも言えないけどベール部の可動回数によって遊びが大きくなってくるんでしょうか?

20ソルティガのベール下がり

今回はこの20ソルティガのベール下がりの修理です。

両サイドにあるプラスチック製のプレートの遊びが大きかったんで交換してみます。

プレート自体に若干広がりは見れたんですけど、そこまで大きく損傷も摩耗もしてません。

このプレート自体は1個200円なので交換します。

ベールは9,800円で修理対応品

やっぱり新しいパーツに交換してもベール下がりは解消しませんでした。

ベール自体も曲がっていように感じるし、原因はもっと他にありそうでしたが安価に直すためにパッキンを追加してみる事にしました。

アルミの板を取り付けて角度を調整し、この20ソルティガのベール下がりは解消しました。

ベール下がりしているから巻きが偏るわけではないので、ベール下がりのまま使用しても問題はないけど・・・

ダイワの上位機種であるイグジストやセルテート、ソルティガにこの症状があるってのもなんかな~って感じです。

しかも古い型ではなく、現行品ですからね(^^;)

(終)

コメント

タイトルとURLをコピーしました