以前、Amazonで購入していたフェルトスパイクシューズ(阪神素材)の劣化が激しいので、次のフィッシング用シューズを探してます。
使用していたのは阪神素地のFX-902(フェルトスパイクシューズ)
約2年ほど磯場や波止で使用した結果、靴底のゴムが剥がれてきて使用する事ができなくなりました。
阪神素材のフィッシングシューズのレビューです!
この阪神素材のフィッシングシューズは価格が安いうえに足首全体をフィットさせることができ、地磯でも安定性が高くお気に入りのフィッシングシューズでした。
5,000円以下のフェルトスパイクシューズとしてはこの阪神素材のフィッシングシューズはお勧めです!
ワークマンで釣り用のシューズを探す
今回は、阪神素材のフェルトスパイクシューズの替わりを探して、コンクリートでも滑らないと評判の『ハイパーVソール』を搭載されたシューズを探して近くのワークマンへ行ってきました。
驚異のグリップ性能ラバーソール、ラバーシート
「転倒事故を無くしたい」その思いで日進ゴム㈱が10年をかけ開発したラバーです。
転倒事故は高齢化に伴い増加が続いており、その減少のために特殊なゴム素材、設計開発を進め世界最高峰のグリップ力をもつラバーソール、ラバーシートとして各種製品に搭載されています。
現在はより多くの環境に対応するため、それぞれ異なった素材と設計でHyperV®シリーズとなっています。
このハイパーVソールはダイワの一部のフィッシングシューズでも使用されている技術で、高次元のグリップ性能を発揮すると言われてます。
ツルツルのコンクリートの上や、船のデッキでは強いグリップ力を発揮するシューズです。
ワークマンにも、日清ゴムのハイパーVソールを搭載したシューズ『MK12』という商品がなんと4,000円以下で売ってます。
この『MK12』は、つま先には樹脂製の先芯があって、軽量で動きやすい格安のシューズでありながら、ソールにはハイパーVを使用した波止やテトラ、オフショアでの船上でのフィッシングシューズには最適なシューズと言われてます。
ハイパーVソールを搭載されているワークマンの『MK12』がどんな靴なのか?
興味津々で近くのワークマンへ行って調査してきました!
ワークマンのMK12(ハイパーVソール)は生産終了
近くの店舗で『MK12』を探しますが、店頭にはありませんでしたので店員さんに『MK12』を注文できるかどうか?聞いてみると・・・残念ながらワークマンの『MK12』は生産終了商品との事でした(^^;)
残念( ̄▽ ̄;)ェーーーー
この『MK12』はワークマンと日清ゴムでのコラボ商品的なシューズで発売された限定商品で、現在(2022年)は販売されてません。
『MK12』の様にハイパーVソール搭載のフィッシングで使えるシューズは、今のところワークマンにはありませんが、似たような商品で『SF260リフレクトセーフティシューズ』はありました。
SF260 リフレクトセーフティシューズ
かかと、つま先、サイドの3ヶ所に反射材を使用し、夜間作業にも安心!耐滑底だから滑りにくい!
商品の特徴
・軽量で動きやすい!
・耐滑底
・耐油底販売価格2,900円
DAIWAの高い滑らないフィッシングシューズを購入するよりも、このコストパフォーマンスが良いワークマンのリフレクトセーフティシューズを購入した方が良さそうです。
ただし、基本的に磯で使うフィッシングシューズは、大きい岩やデコボコの砂利道・水たまりなどの険しい場所を歩く為
が良いと思います。
このリフレクトセーフティシューズは波止場やテトラなどのコンクリート面、船上のデッキ等での使用には滑りにくい点では問題は無いと思いますし、登山や磯場などの岩や砂利などで使用するにも安全靴って事からも丈夫に作ってあるからいいかもしれません。
アクティブハイク
今回、店舗で気になる商品をみつけたのがこのワークマンのブランドFieldCoreから発売されている『アクティブハイク』です。
「アクティブハイク(2020年8月下旬~9月上旬発売予定)」は、Outdoor Gearzine が開発段階から意見を述べさせてもらい、試作品時点で指摘したフィードバックのうちのいくつかを製品に反映させてもらった、はじめてのアイテムです。

すでに地磯や波止・テトラポットで何度も使用してますが、履き心地も良く、軽くて丈夫!!そして裏のソールも硬くていい感じに使えました。
ただし、やっぱりテトラやコンクリートの上では、若干滑るような時もありましたので、基本このアクティブハイクは低山のハイキングや登山などのアウトドアで使用するのが一番いいかもしれません。
険しい岩場や、磯場での使用にはそれ相応のフィッシングシューズを使用した方が安全です。
1,900円と手ごろな価格です!
地磯用に使うフィッシングシューズ
地磯用のフィッシングシューズに必要なポイントは3点
となると、地磯でお勧めするのはデコボコ道や大きな岩場でも、しっかりとグリップ力を発揮してくれるスパイク付きソールを使用した方が安全です。
ブロンド品を好むならダイワのフィッシングシューズ
コストパフォーマンスから選ぶと、やはり一番最初に紹介した阪神素材のフェルトスパイクシューズが地磯などの磯釣りでは一番お勧めするシューズになります。
テトラで使う滑らないフィッシングシューズ
波戸やテトラなどのコンクリートの面はデコボコではなく、傾斜がある面では滑りやすくなってます。テトラでの転落は大きな事故につながる事も多いので、テトラでの釣りは危険を伴いますので安全面から滑らないフィッシングシューズが良いです。
ワークマンのリフレクトセーフティシューズV
滑りにくいシューズはワークマンのハイパーVソールの『MK12』が良かったんですが、今は販売されてませんので、似たようなリフレクトセーフティシューズ(耐滑底・耐油底・軽量)が2,900円で販売されてますのでお勧めですね。
日清ゴムのハイパーVソールのシューズ
ハイパーVソールがどうしても欲しい!って方は日清ゴムよりハイパーVソールのシューズが発売されています。
評価も高く、Amazonでは大人気の商品でした。

【Hyper V #2000/ハイパーV #2000】
JSAA B種適合のセーフティースニーカー
●水・油・石鹸水など様々な現場で滑りにくいハイパーVソールを搭載
●樹脂製の先芯を内蔵しており、つま先部を保護
●ミッドソールには軽量且つクッション性の高いEVAを使用
●カップインソールを内蔵し足への負担を軽減
●メッシュアッパーで通気性が高く、足を快適に保ちます
波止やテトラでの釣りでは滑らないシューズは必需品かもしれません。
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