先日、お仕事で都会に行ったんで
ついでに大きな釣具店に寄ってみました。
『釣具店・・・』
釣具店という魔界に入るのは久しぶり(^^;)
キョロキョロと挙動不審な客に変身して
時間を忘れるくらい
店内を歩きながら
色んな商品を見させて頂きました。
お目当てのヤツはコレ
富士工業の2019年度カタログ
ネットで簡単にカタログは見れるんですが
私はやっぱりパラパラと希望する商品を探しながら
手に取って書き込めるカタログが良いですね(^^;)
アジングロッドコーナー
ロッドも沢山置いてありましたので
オフショアからライトゲーム用のロッド
エギングロッドにバスロッドなど
色々見てきましたが
そんな中でちょっとビックリしたロッドがコレ
クリアブルーのファインダー
何がビックリしたかと言うと
DESIGNOさんの多段テーパーソリッドを4軸シートに接いるんですが
このカーボンソリッドティップの細さに超ビックリ
私も去年、鰻姫のソリッドティップに”ほそーーーーいソリッド”
を研磨して作成しましたが、そいつはボツに(^^;)
なぜ、ボツになったかかと言うと
ロッド全体のバランスがバラバラで
まったく使えませんでした。
ただこのファインダーの仕上がりにはビックリ
バットからベリー、そしてティップに向けてのバランスが良く
あの細いロッドのトップ径に細いティップを合体
ここまで細いティップなら
『軽量ジグヘッドに特化したロッド』である事は間違いなく
今までの30tカーボンソリッドでは感じる事が出来なかった、潮流の変化や食い上げのアタリをDESIGNO 24tカーボンソリッドだからこそ感じて頂けます。
(柔らかいのでテンション抜け感が段違いに分かり易い)引用:Clear Blue
使用ジグヘッドの重さは『 0.1g~1.3g』と標記されてる通りで
ちゃんと下記に注意事項が
※特化したロッドの為、取り扱いには十分にご注意ください。
車の出し入れ、移動時などは車の振動でリールのハンドルが回る為破損に繋がる恐れがございます。
釣り上げた魚は玉網を使いキャッチして下さい。引用:Clear Blue
ソリッドティップは極端に曲っても折れる可能性は低いと思いますけど
注意しなければならないのは、他の部位
ナノアロイの30t&35tを使用してるって事なので
通常の高弾性カーボンよりは強度も強く
軽さや曲がりや反発力でのメリットは多そうですが
あの全体的に細く仕上がったロッドの扱いは要注意かな(^^;)
自宅にフカセ釣り用のソリッドティップが数本眠っているんで
それ使って、超軽量ジグ単ロッドを自作したら
めっちゃ楽しいかも?
そんな構想が生まれてきました。
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