どうも
皆さんはアジが釣れた時に血抜きや神経締め、そして氷水に投げ込んで絞める事をやってますかー?
コレは昔、友達がやってたアジの神経締め~
私はアジが釣れた時は私はエラを切って血抜きはしますが、神経締めまではやりません。
サビキでもアジングでも同じですが
アジが釣れた!
↓
エラを切る!
↓
海水が入ったバケツに入れる
↓
クーラーボックスに保管
って感じです。
この血抜きをするだけでも、自宅に帰って調理する時に違いがはっきり判ります。
お腹を切って腸(はらわた)を取る時、血抜きをしていないアジは血が沢山出ますが
血抜きをしているアジは綺麗です。
背骨あたりの血合いの量も、全然違います。
なので、特に大きなアジでお刺身にしたい時なんかは、丁寧に血抜きをして持ち帰ってます(^^)/
アジを神経締めするとアジのお刺身が美味しい
23センチ?25センチ?以上のアジなんかが釣れた時、お刺身サイズやね~って事で神経締めして血抜きしてるお友達がいましたが
神経締めをすると・・・
脊髄など神経部位を破壊する事で 死後硬直を遅らせる。
死後硬直を遅らせるためです。死後硬直を遅らせることで 身の引き締まったおいしいお刺身が食べれる。
魚は旨味の元であるアデノシン三リン酸(略してATP)を保持しており、このATPは暴れてエネルギーを消費したりストレス感じたりすると減少するといわれています。
つまり、神経締めを施すことで旨味成分の元を極力減らさず、鮮度を保つことが出来るというわけですね。
らしいです(笑)
アジの標本で解った神経の穴
今年の夏、子供の自由研究でお魚(アジ)の標本を作ったんですが
その時、外側から取れない汚れがあったんです。
で、その汚れを取る為に穴の中にワイヤーを通してゴシゴシと洗ったんですが
その穴こそ、神経が通っている穴!!!だったんです(^^;)
黄色い丸印の場所が神経の穴
横からみるとココです。
丁度、背骨の上にあります。
で、ここに青い針金を差し込んでいくと
ほらほら!!?
残念ながら頭の標本が無い為に、若干残念な感じになってますが
みなさん、脊髄などの神経が通っている場所はココです(笑)
こんな感じに尻尾の方まで入っていきましたよ~
アジの眉間からワイヤーを刺して、この部分をズコズコ!!?すればOKです。
アジングで持ち運びに便利なサイズは0.8mm径の30cm!!
そろそろ夜の港湾部でも、良いサイズのアジが釣れるシーズン
冬の水温が下がり始めるまで、アジ釣りを楽しみましょ!!
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