ちょっとコロコロ感が出ていたこの10セルテート
先日、友達より譲ってもらいましたので、今度はコレで遊んでみたいと思います。
ほんの僅かなコロコロ感
回転は軽いんですが、から回ししてたらやっぱり気になる
自分でオーバーホールしてみて直るのか?
各ボールベアリングをチェックしつつやってみたいと思います(^_-)-☆
ダイワ リール 10セルテート 2506のスペック
- 巻取り長さ:71㎝(ハンドル1回転あたり)
- ギア比:4.8:1
- 自重:230g
- 最大ドラグ力:3kg
- ナイロン糸巻量(lb-m):4-170/6-100
- PE糸巻量(号-m):0.8-140/1-110
- ベアリング(ボール/ローラー):9/1
- 超々ジュラルミン製大口径マシンカットデジギヤII
- サイレントオシレーションIII
- 高精度スーパーメタルボディ
- エンジンプレート
- エアローター
- ABSII
- ネオクロスラップ
- ツイストバスターII
- タフエアベール
- UTD(アルティメットーナメントドラグ)
- リアルストッパー
- リニアシャフト
- マグシールド
ちなみに
この10セルテートはすでにフルベアリング仕様
ラインローラーもBB化(ノーマルは1BB)
スプール内へボールベアリング追加(フィネススプールドラグベアリングチューン)
スプールウケにもボールベアリング追加(トーナメントドラグベアリングチューン)
となってます。
※()はヘッジホッグスタジオの呼び名です(^^;)
マグシールドを解体する
まずは解体して洗浄ですが
このセルテート
もちろんマグシールド搭載機
マグシールドが機能しているのか?
それともすでに飛び散っているのか?
すごく気になる・・・(笑)
もともとはジャンク品
さっさとばらしていきましょ!!
まずはローターを外すと、こんな感じにクラッチリングが付いてきます。
( ̄▽ ̄;)アハハ(爆)
これはやらない方が良い(笑)
これでマグシールドは一瞬で飛び散ります(^^;)
このリングとマグシールドプレートの間にオイルがあるんですけど
ローターを外すと一発で飛びますので
絶対にしない方が良いですね(^^;)
残ったボディはこんな感じになってます。
リングを戻すとこんな感じ
この隙間にオイルがあったはず?
ローターを外した際に飛び散りました。
ちなみに、下の写真の中央に茶色いオイルが残ってますが
コレがマグオイルですね。
そう、このワンウェイクラッチの裏にもマグオイル!!!
ローターを外す際に、飛び散ってこの状態になったのか?
それとも、ローターを外す前からこの状態だったかは
不明です(笑)
気にせずに進みます。
このアタリにもマグオイルが・・・
あとは洗浄しながら分解していきます。
部品が無くならないように展開図を見ながら順番に!
内部は特に塩やサビなどは無くてキレイな状態です。
古いグリスが残ってますので
拭き取りながら洗浄
解体・バラす作業は終了しました(^^;)
あとは各部品のチェックをしながら組んでいきますが
あの小さなコロ感がどこから来ているのか?
直るのか?
不安な部分もありますが
ちょっとづつ点検しながら組んでいきたいと思います。
原因はベアリング?
ベアリングの在庫は沢山ありますので
交換しながら遊んでみます!
続きは・・・・いつになるかわかりません(^^;)
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