今回はスレッドを巻いて、エポキシコーティング
コレでロッドの修理記事は終了します(^^)/
Advancement PSR-66
販売価格:40,000円(税抜)
タックルバランスの良さからくる、PSRシリーズ独特の違和感的なアタリやテンション抜けなど、様々な情報を手に取る様に感じることができ、6.6ftで軽々ワンハンドキャストも可能な軽快さを兼ね備えているロッドが完成しました。参照:34HPより
このロッドの印象と言うか、34のロッド全般に言えることですが
『ティップが細くて、バットが強い』ですね。
高弾性のカーボンを使用している為に、ちょっとした水中の変化なども
この強い張りとティップで感じる事も出来るでしょうし、バランスも良い
軽量リグの扱いはこの細いティップで可能であって
感度もこのティップのおかげでなんだな~だと感じました。
ガイドの取付
写真多めで行きます(^^;)
コレがスレッドを巻き終えた状態です。
ゴールドスレッドでピンラインを3巻き
スレッドの巻き方は、他で探してください(^^;)
巻き終えたら、第1回目のコーティング
1回目はエポキシを塗った後にアルコールランプでちょっと炙ってください。
※ティップに近いガイドを炙る時は要注意
(ガイドがズレます。そしてカーボンが痛みます。)
アルコールランプで炙ると、トロトロだったコーティング剤が
サラッサラになりますので、それをティッシュ等で拭き取り
コレが1回目です。
1回目が乾けば2回目
コレは2回目の前の状態だったと思います。
そして2回目が終われば3回目
私は3回で終わります。
仕上がりはコチラ
下の1枚目の写真はティップの結合部
ここは、、、まだ未熟なんですよね(^^;)
あとは養生期間を過ぎれば完成になります。
今回は
①ロッドを切ったり削ったりして
②ティップを接着
③ガイド2ヵ所の取付
と新たに材料がいる訳でもなかったので簡単に終了しました(^_-)-☆
ただ、素人工房ですので遊びの延長での修理となります(笑)
完ぺきではない事をご了承ください(^^;)
そして修理したロッドは今週オーナー様へ届く予定です。
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