玉島川上流でヤマメ釣り

3月1日の解禁後に2回ヤマメ釣りに行ってますが、1回目も2回目も違う河川ですが山女魚の姿も見ることも出来ずにいました。

1回目：嘉瀬川の古湯地区
2回目：玉島川上流

※どちらも河川も遊漁券が必要になります。

今年3回目の渓流釣りになります。

『23カルカッタコンクエストBFSで1尾は釣ってみたい。』そんな気持ちもがあったので、時間をかけて2ヵ所ほどポイントを回る予定でしたが、この日は予定になかったことが突然入ったので1箇所だけの短時間釣行です。

23カルカッタコンクエストBFS XG デビュー

いつものコースにエントリーしようと思い車を走らせましたが、いつも車を止めている場所に珍しくに車が1台止まってました。

先行者あり

見覚えがある車で、たぶん去年もここでお会いして色々とルアーとかベイトリールに関してお話をした方ですね。

さずがに先に入っている方の後ろは厳しいだろうと思い計画変更です。

ちがう支流へ車を走らせてまだ入渓したことがないポイントへやってきました。ある程度入渓しやすく里川っぽいので私にはピッタリなポイントです。

始めて入渓するポイントですが、見た感じではメチャクチャいい雰囲気で『いや～ここ絶対出るだろ～』的な落ち込みや流れが多数あります。

ワクワクしながらも使い慣れない23カルカッタコンクエストBFS XG でキャストして進みますが、すぐにバックフラッシュを起こします。

ベイトのキャスティングってほんと難しいですね。

しかも23カルカッタコンクエストって小さいからスプールに指が入りずらいので、なかなかラインを解くのに苦労します。

そんな感じで初めてのコースでしたが、入渓から約半分くらい進んでも山女魚の姿はありません。

あれ？すでに人が沢山入った後なのかな？

ベイトのキャストは相変わらず下手くそですが、時間も無いのでさっさと進んでいくうちにいい流れ＋シェードの落ち込みがありました。

上流へARスピナーを落として流れに沿って慎重に流すと

今シーズン初の山女魚が釣れました。

ARスピナーのフックは純正のトレブルフックからシングル・バーブレスフックに交換していたので、途中でバレないかアタフタしてましたが、無事にタモに入った瞬間は嬉しかったですね～

やっぱり居る所にはちゃんと隠れてるんです。

それから更に上流へ向かっていくうちにもう1尾（これもARスピナーです。）

これは2度ほどチェイスがあって2回とも掛けれず。3度目の正直ではありませんが、3度目は出てきませんでした。それからちょっと時間をおいて、ARスピナーのカラーを変更した1投目でGET。

からの更に上流部で最後に釣れた3尾目は

丸々して綺麗な山女魚でした。

水温があがったせいなのか？前回前々回はまったくの無だったのに対して、今回は3尾タモに収める事が出来ました。

それと23カルカッタコンクエストBFSで釣る事も出来たのでちょっと安心。

ライントラブルは多いけど、それは私のキャスティングの問題で上手くロッドのしなりを使ってキャストできないのがネックとなってます。

ティップだけでシューっとキャスト出来るようにね。

【 山女魚ベイトタックル】
ロッド：Palms ETVC-46XUL
リール：SHIMANO 23カルカッタコンクエストBFS XG
ライン：よつあみ エックスブレイド アップグレード X8 0.6号
リーダー：DAIWA 0.8号
ルアー：SMITH ARスピナー3.5g