今回ガイド交換するロッドはお友達より持ち込まれたショアキャスティング用のロッド!?かな。
ゼナック(ZENAQ) DEFI MUTHOS 100H
DEFIシリーズで実績を積んだ信頼感あるブランクスをベースに更に軽量化と一層スムーズなパワー伝達を生み出すテーパーにインプルーブ。広範囲に使え最もスタンダードなパワーモデルと言える。
- 10’0”
- 2ピース
- Lure:MAX5oz
- Line:20~40lb.
- PE Line:MAX4号
- 仕舞寸法:155cm
トップガイドから2個下のティップガイドのフレームが割れてます。
(ティップガイドって言ってもガイドのリングサイズは12)
フレームが割れてリングが外れ応急的に瞬間接着剤でリングを固定してあるんですが、リングを支えるフレーム自体が割れて破損しているのでガイド交換となります。
まずは割れているガイドの取り外し
ガイドはLCガイド(ローライダーガイド)のNo.12
ガイドの注文は近くのキャスティングに注文しました。
個別でfujiガイドを注文する事が出来ない?ようなんで、同じガイドを使用しているロッドを探してそのガイドをパーツとして取り寄せてもらいます。
ダブルフットの下には補強のためにスレッドが巻かれコーティングされてますが、その下巻きを剥ぐと再度下巻きから始めないといけないので、今回は下巻きはそのままにしてその上にダブルフットのガイドを載せていきます。
やり始めると、ガイドの取り外しから新しいガイドの取り付けまで約1時間ほどで終わるんですが
やっぱり面倒なのはコーティング作業
今の時期から昼間の気温も20度を超えてくるので、午前中にコーティングすれば夕方にはある程度硬化しているので、約1週間かけて下塗りから仕上げまで3回やって完了しました。
完成して気付いたんですけど、ガイドのカラーが異なってました(^^;)
コメント