アジングロッドの穂先折れ修理は常に行ってますが、穂先じゃない箇所がポッキリと折れた場合は修理不可って事でジャンクロッドとして部品パーツ取り用として使用してます。
ただ、今回のアジングロッドは、依頼人の子供たちが使えるように修理して欲しいって事で預かったロッドとなります。
カーボンの芯を使った修理
折れたのは穂先側の#1で、上記写真の箇所を子供が踏んずけて折れたって事です(^^;)
こんな箇所が折れると・・・ショックですよね~
この箇所を修理するには、芯を使った修理になりますね。
インロー芯?ってヤツですか?折れた箇所に芯を入れて接ぐ方法。
そのインロー芯(カーボン素材)は自宅に沢山あるので、チャチャって済ませていきましょう~
まずは折れた箇所をキレイに両サイドともに切断
断面はなるべくキレイに真っすぐに研磨して揃えましょ~
次はインロー芯の準備ですが、今回は不要なソリッドティップを加工して芯を作ります。
出来上がったインロー芯を両サイドに接着剤で固定
はい完成です(ΦωΦ)オワリ
ライトゲームに使用する分にはまったく問題ない強度だと思いますし、以前と変わらない使用感です。
若干短くなってますけどね(^^;)
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