34のアジングロッド(改)の作成へ

ロッド(ビルディング)
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ジャンク品ロッドのパーツが余ってきたので、ロッドが作れるかな~と悩んでみたらアジングロッドが割と簡単に組めそうなんでちょっとやってみようと思います。

34の折れたアジングロッドのパーツを利用

まずは各パーツのご紹介

①ティップ
ガイドもセット済みの34のロングソリッド

ロングソリッド接合部の下数センチの箇所で折れているやつです。

②リールシート回り
これも34の#2(バット側)のカスタム品

リールシートキャップはEVAからカーボンパイプに交換

すでに#2の先っちょは加工済みです。

③#1はモアザンの#1を利用
(DAIWAのモアザンAGSの#1)

コレは#1だけをヤフオクで落札して、そのまま放置していたパーツです(^^;)

④フェルール
このカーボンパイプは非常に色んなパーツに使えて役に立ちます。

外径は5㎜、内径は3mm

非常に肉厚で強度があるの為、外径を削っても強度が保てるために色んなフェルールに使用できます!

全長1mのカーボンパイプなんで1度購入すればカットして色んな物に使えるから重宝してますよ~(笑)

あとはこれ等を組み合わせるために加工

まずはティップ!
このまま34のロングソリッドを使用しますので差込口を作っていきます。

34のロングソリッドを挿し込む部分の加工

なかなか難しいです・・・・。

それからフェルール
印籠継ぎにするので#2に接着して#1にキレイに収まるように研磨していきます。

上の写真は#2に自作したフェルールを挿し込んだ様子です。

音鳴りがしない様に次回接着します!

コレはちょっと慎重に進めていった方がいいです(^^;)

ちょっと削ってから差し込んでって言う作業を何度も繰り替えして合わせていきます。

削り過ぎると、カチカチと音鳴りがしますので(^^;)

次回は接着作業~

完成すれば全長186cmの変則型2ピースになる予定です。

特徴は34の極細で超絶高感度のソリッドティップにシーバス用の#1を使用

そしてゴールドの装飾品がカッコいい34リールシート

調子は超エクストラファーストテーパーのアジングロッドとなりそうです。

超エクストラファーストテーパーのアジングロッド

私自身はエクストラファーストテーパーが苦手なんで使用する事はないので、完成したら格安でジャンクロッドとして売却する予定です。

アジングロッドとしては感度は非常に高いロッドになると思いますよ~

そして、34のリールシートを使うのでロッドの重心が手元に近くなるんでバランスも非常に良いロッドになるはず!!

コレはソリッドティップと#1の接合部の様子です。

乞うご期待!!

34のアジングロッド(改)の続きー2回目
前回の記事 今回は前回の続きです。 ジャンク品のロッドをリペア まずはパーツの接着です。 作成したフェルールを#2に接着します。 コレで印籠継ぎの変則2ピースロッドとなりました。 次は加工したソリッド...

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