エメラルダスMXのゴロゴロ感を直せ

リール(カスタム)
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前回の記事

エメラルダスMXのオーバーホール
微かなコロコロ感 このコロコロ感を取り除くために預かったエメラルダスMX オーバーホールを行う人がたまに入る長くて暗いトンネルを彷徨った記事です(^^;) 14エメラルダスMXの1回目はボディが割れた...

あれから何度も何度も組みなおし、ゴロゴロ感の原因を探しました。

まず考えられるのはメインシャフト(^^;)

前回の記事より

それと途中で気になったのがメインシャフトの曲がり?キズ?

スプールメタルを外す時に何か引っかかって簡単に取れませんでした(^^;)

それとピニオンギアを抜き時もなんか違和感・・・

あれ?メインシャフトがちょっと曲がってる?

そんな気がしてメインシャフトを手でギュッと曲げてみたり(笑)

あと、ピカールで磨いてみたりして補修します。 

真っすぐなメインシャフトを曲げてしまったのか????

って事でメインシャフト注文!!!

上の写真みると右側がなんか曲って見えるような?

ただ、そんなメインシャフトが手で曲がるかな?って疑問も残りますが交換します。

 

 

!!!!

 

 

次はボールベアリングを1個づつ交換しながら組んでいきます。

この際、全部交換!!!

 

 

 

 

 

!!!!

 

 

 

 

 

 

次はピニオンギヤの下にあるワッシャー

この曲ったスペシャルワッシャーも曲がりが少ないような?気がしたんで交換します!!!

 

 

 

 

次は!!???

 

 

 

 

 

次はドライブギヤのシム調整じゃーーーーーー!!

 

 

もうね・・・

 

何度組みなおした事か・・・(^_^;)

 

迷宮入りの長いトンネルですよ・・・

 

ここまでやって完成度は90点ほどの仕上がり

コロコロ感そしてシャラシャラ感は無くなりました。

ハンドルのガタも少なくなりました。

ハンドルを回した感触はしっとり感が出せたと思います。

ただ、シャフトが切り替わる時の小さな音?だけは消せなかったです。

もうこれ以上追及するのは止めときます。

どこかで妥協する事も大事な事です・・・(爆)

エメラルダスMXのフルベアリングカスタム

ついでにボールベアリングカスタムも一緒にやりました。

スプールの中のドラグカラーをボールベアリングに変更!!

ボールベアリングのサイズは1170オープンタイプ

Amazonでは

Bitly

HEDGEHOG STUDIOでは

HRCB-1170Hi 内径7mm×外径11mm×厚さ2.5mm オープンタイプ

スプール受けにあるスプールメタルカラーも同じボールベアリングで交換です。

あとはラインローラーの2BB化ですが写真なし(^^;)

詳しくはヘッジホッグのサイトを見て下さい(笑)

ヘッジホッグのボールベアリングは高いけどカスタムパーツの品ぞろえや説明などは丁寧で見やすいです。

私はボールベアリングはミネベア製使ってますけどね~(^^;)

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