34(サーティーフォー )のアジングロッドが折れたので修理(リペア)します。

ロッド(ビルディング)
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34(サーティーフォー )のアジングロッド

Advancement(アドバンスメント) PSR-66

ティップ:ロングソリッド
長さ(ft&cm): 6.6ft(198.5cm)
ピースSection: 2pc
仕舞寸法Closed(cm) : 113
リグ重さRig wt(g&oz) : 0~1.8g(0-1/16oz)
ラインLine : 0.8~2lb

タックルバランスの良さからくる、PSRシリーズ独特の違和感的なアタリやテンション抜けなど、様々な情報を手に取る様に感じることができ、6.6ftで軽々ワンハンドキャストも可能な軽快さを兼ね備えているロッドが完成しました。

引用:34

重量は78グラムです。

非常に装飾品もキラキラしていて

カッコいいロッド

固めの4軸バットに特徴的なロングソリッドと

変則的な2ピース

そして、色々と秘密がありそうなグリップ周辺のアジング専門ロッドとなってます。

そんな34(サーティーフォー )のロッドも扱いが悪ければ折れてしまいます(^^;

今回、ここ素人工房にやってきたこのロッドも

#1のソリッドを接いである箇所のベリー側5センチの位置で折れちゃってます(^^;)

メーカー修理に出せば、2万円越える!?って事は

たぶん修理ではなく#1のみの再購入となるようです。

どこのメーカーでもだいたい再購入があたりませです。

でも、ヤマガは自社工場?って事でガイドなどは一度外してから

新たなブランクに再度、取り外したガイドをラッピングして仕上げてくれるらしいです。

この折れたロッド、2万超えて元の66として使用するか?

または2万円だすなら、新たにロッドを買うか?

など、色々となやんだ結果、短くなっても良いのでリペアする?って事になったようです。

ただし、折れたロッドを修理して使えるようになっても元には戻りません。

全く別物のロッドとして仕上がります。

それを理解してもらい、やってみたいと思います。

ソリッドティップの接続部です。

以外と太い箇所で接いであるのには何かしら理由があるのでしょうか?

3.1ミリから2.4ミリに急激にテーパー加工

そして穂先は0.8ミリ

普段は見えないフードキャップの中にも

リングが取り付けてありましたが

ちょっと接着が雑?

各箇所を眺めて触り、計っていたら

何となく仕上がりのイメージが沸いてきました(^^)/

新たにソリッドを加工して接いでも良いけど

34のソリッドがキレイなまま残ってますので

再利用したいと思います。

ガイドのセッティングが変わってしまいますが

しょうがないですね(^^;

34(サーティーフォー )のソリッドティップ解体
作業開始です。 まずはソリッドティップの接続部のガイドを外してみます。 左端が折れた場所です。 中央のガイド部分でソリッドティップに接続されてます。 ガイドを外して、スレッドをキレイに取り除くと こう...

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