ヤマガブランクスのブルーカレント65TZのティップ

ロッド(ビルディング)
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現在手元にあるブルーカレント65TZですけど、もともと未使用のジャンク品なんです。

このブルーカレントの穂先折れジャンク品、若干短くなるけどトップガイドと第1ティップガイドを、ちょいちょいってやり直せば6.5フィートではなく6.3フィートほどで仕上がって使用可能になります。

細身のチューブラロッドの気持ちいいフィーリング

キャスティングのキレ!!

ブランクの曲がり具合!!

そして自重の軽さ、バランスの良さなど味わうことが出来たんだけど、もう元には戻れない・・・

ティップを穂先から12cmまで切断しちゃいました(^_^;)

チタンを接ごうとして、長さを『あーではない、こーではない』と17cmから12cmまで切り詰めながら仮止めして振ってみたり曲げてみたりと、ずーっとやってきたけど

やっぱりダメ・・・(T▽T;)

理由は

 

トップガイドまで含めた

 

チタンティップの

 

重さに

 

ブランクが

 

負けてしまう

 

ある程度、他のブログを読んでいると予想される結果ですけどね(^^;)

そして、前回のカスタム“月下美人MXのチタンティップ”の結果からも、予想されるであろう現象

その現象が起きました。

(やちまったなぁ~)

(まぁ君・・・正解)

(失敗は成功への道・・・)

コレも勉強、良い経験になりそうです。

使用にはなんら問題ないと思います。

ただキャストした時の“ブレ”が

 

気に入らない(爆)

 

ただ、それだけです(^_^;)

ブレをなくすために最初は17cmちょいから始まり、14cm、13cmと段々とチタンティップを短く加工して12cmほどまで詰めた段階で

『これで繊細さが出るのか?』

『これで感度が良くなる?』

『これで使用感があがる?』

『これで・・・』

っと疑問

たぶん答えは『否』です。

12cmでも若干のブレと言うかダルさが発生するのに、コレをさらに短くして行ってどうなるんだろうかっと?

ブルカレ65TZは細身でベリーから先が柔らかく感じます。

ティップが重たくなる事によって、キレと言うかシャープ感と言うかブルカレにあった一番重要な“何か”が無くなりました。

あのブランクの良さを犠牲にしてまで

 

『チタンを接ぐ意味がない』

 

それが結論です。

いい勉強になりそうです。

で、チタンが12cmまで詰めてもそのブレが出るんで、ブルカレ65TZのチタンティップ計画は

 

中止

 

 

です(^_^;)

 

 

 

うぅ…(爆)(T▽T;)

今後のブルカレですけど、トルザイトリングがあるんで部品取りに・・・いやそのままオークションへ・・・?・?

いや、まだ使えるかもって事でソリッドティップを接いでみたいと思います。

コレはマグナムクラフトから以前購入したソリッドティップのB品

数種類あります。

一番右の束になってるのはスパインの影響が強すぎる為に使用不可のソリッド

他のヤツを加工して超繊細なソリッドティップを自作したいと思います。

ちなみに一番左がチタンティップ

たぶん、ゴミ箱行きか・・・な。

そして左から2番目の色付きのティップ

これは月下美人MXのティップのメガトップ

シェイプして使おうかと思ったけどどうだか?

あとはマグナムクラフトのソリッドだけど、昔あった元径3mmのヤツが加工もしやすく張りもあったんでお気に入りなんですけどね~

今は8種類?

あのティップ廃盤になったのかな・・・

と言うことで

次回、ブルカレ65TZはソリッドの加工から接着まで行けたらまたアップします。

(おわり)

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