渓流ベイトフィネスの楽しさ

川・湖での釣り
記事内に広告が含まれています。

去年からベイトに挑戦し、初年度はなんとか1尾だけ山女魚を釣ることが出来ました。

ただバックフラッシュが非常に多くて、ベイトキャスティングに対しての苦手意識がずーと残ってます(^^;)

それでも今年もタックルを眠らせておくわけにはいかないので今年初のベイトタックルでの釣行となりました。

使用するロッドはパームスのフルグラスロッドの エゲリアETVC-46XUL 。リールはダイワの 22シルバークリーク AIR TW ストリームカスタム です。

山女魚釣り

今回は初めてのポイントに入渓。

入渓直後のポイントでプラグを追いかけてくるチッコイ山女魚は確認できたので期待して先に進みます。

この周辺は中学生の頃に先輩に良くゾブられた淵があって、久しぶりに訪れたらとても懐かしかったですね~頭を抑えられて水中から出てこられない!ここで何度も『死んだ!?』と思ったことか(笑)怖い目にあった記憶があります。

そんなポイントを登っては下ってと繰り返しながら進むけど、かなり疲れる!しかも内容的に私に攻略できるような感じではなかったんで、この沢は終了し別の支流へ向かいました。

違うポイントで、ベイトキャスティングの練習をしながら慎重に進みます。めちゃくちゃバックフラッシュしますが、その都度絡んだPEをほどいてキャストの繰り返し。

そんな感じで進んで行くと

綺麗なヤマメをGET。

いつもはSmithの D-コンパクトの38mm を使用してましたが、今回はちょっと自重を増やすために45mmを使用しました。

38mmの自重は2.5gですが、45mmは3.5g!

1.0g重くなったんで飛距離も出るし、キャストの安定性も高くなりました。

アキュラシーキャストがちょっとだけ出来るかな〜それともフルグラスロッドが良いのか?

そしてこの先も丁寧に撃ち続けると

結構丁寧に撃つと出てくるもんなんですね~

そしてフルグラスロッドの恩恵なんでしょうか?いつもならバレる事も多かったんですが、今回はバレる事も無くキャッチ出来てます。

スピニングでのキャストでは出ないポイントでも、今回は出てきたりしてベイトフィネス楽しい(笑)

渓流でのベイトの恩師がちょっとだけわかってきたような気がします。

今回はプラグに対してのバイトも多かったし、魚影を見ることも多く、最終的には三匹の山女魚をキャッチできました。

警戒心が強い山女魚をしっかり釣る為のブラッシュアップがもっと必要と感じました。

バックフラッシュが多かったけど、楽しい釣行でした。

【 山女魚ベイトタックル】
ロッド:Palms ETVC-46XUL
リール:DAIWA シルバークリーク AIR TW ストリームカスタム
ライン:よつあみ エックスブレイド アップグレード X8 0.6号
リーダー:DAIWA 1.35号
ルアー:SMITH D-コンパクト45

コメント

タイトルとURLをコピーしました