昔からやりたかった事の1つに
ってのがあったんです。
その為の準備として2019年の9月に台湾のマグナムクラフトにトラウト用のブランクを注文

最初このTr4907のブランクがあまりにもペナンペナンでどうしようもないヤツが届いたな・・・と思っていたんですが、いざ出来上がってみると素晴らしいロッドに変化しました。

他にも渓流用のタモやルアーを購入

そして、ヤマメ釣りに行く為に最後に購入したのがコレ
35Lのバックパック・・・
いったいドンだけ荷物入れて山に入るつもりなんだろか・・・
コレは買って後悔しました。
( ̄▽ ̄;)デカスギルダロ
いつもだったらこの段階(道具が揃う)で満足して終わるパターンですが、やっぱり昔からの夢?
と言うと大げさですけど、やりたかった事の1つがヤマメ釣りなんです。
では、行ってみましょ(ΦωΦ)ツルゾー
玉島川上流の七山へヤマメ釣り
玉島川の上流である七山
この先の信号がある交差点までは川幅も広く、邪魔になる木もなくて渓流釣りには最高なシチュエーションなんですけど、あまりこの辺りではヤマメが釣れるイメージがなく釣れるのはハヤ、アブラメばかりかな~
この先の交差点手前で滝の方の支流と馬川方面とに別れてます。
馬川の方はすぐに野井原で更に荒川の方と野井原上流である浮岳方面の二手に別れてますが、野井原上流の浮岳の方にも山女魚は放流されてます。
ただ、そっちは次回調査って事で先ずは馬川方面にエントリーかな〜って事で何処から入るか迷いながらもとりあえずヤマメを一匹でいいので釣ることを目標に源流に入りました(^_-)-☆
渓流釣りって何年振りだろ~っと思いながら川幅が狭い、木が生い茂ってるまさに源流???って場所
水深は深い場所で膝から腰あたり(^^;)
と不安ながらも川に入って行きました。
心の中ではワクワクです(笑)
ただ、キャストにすごく難あり・・・
いつもは広い漁港や地磯などでおおきく振りかぶってキャストしますが、ここではそんなキャストはできない(^^;)
色んな立ち位置からのサイドキャストやバックハンドキャストを試みましたが、狙ったポイントにほぼほぼ行きません(笑)
数メートル先の狙った場所へ飛びません。
10回キャストして3回ほどはまぁまぁな所に飛んでいきますけど、残りの7回はアッチコッチと飛び回って釣りにならず(^^;)
そして上に飛んでいけば、枝などに引っかかるし・・・
午前中はアタリも無いし、沢を上りながら撃っていくのに時間も体力も使い果たして終了。
途中で道路に上って車を止めている場所まで歩いて戻りました・・・
いい雰囲気の渓流だったんですけどココで8割型は心折れてましたので、疲れはてた状態で車に戻り深くため息・・・
そんな簡単に釣れるとは思ってませんでしたが、ここまでバイトも無く魚影も見かけませんので釣れる気がしなくなってます(笑)
時間も午後をまわって、もう帰ろうかと悩み・・・ましたが、今度は滝川方面へ向かって渓流に入ってみようと思い移動
まぁー1日撃てば1匹は釣れるだろう?
今度は上に木が生い茂ってないので撃ちやすい雰囲気です(笑)
と、ここで初めてルアーを追いかけてくる影を発見し、『チョン!!』と感じるアタリがありました!!
あぁーお魚居るんだ・・・。と感動
ホントは諦めムードでしたが、ちょいとやる気スイッチが入りどんどん渓流を登って来行きます。
この頃にはサイドキャストやバックハンドもちょっと慣れてきて、ある程度ストレスなしでキャスト出来るようになりました(笑)
ただ、先ほどのアタリ以降は午前中同様の沈黙モードが続き心折れた率90パーセント超え
小さい渓流、しかも浅い場所ばかりなので使用してきたルアーはフローティングタイプやシャローシンキングのプラグばかり
DAIWAのシルバークリークミノー44Sの4.2gってのも買ってて、そのミノーも使ってみたけど浅いこの渓流では全く使えない(^_^;)
底を叩きながら泳ぐ感じになって
って嫌になってたシルバークリークミノー44S
最後の最後で小さい堤っぽいとこでヤケクソになって使用してみたら・・・
釣れた(笑)
ホント最後の最後、ココで上がって帰ろうと思っていた場所
『こんなミノーで釣れるかよ!!』と思っていたら…(爆)
いや、ちょっと感動しました。
自作したマグナムクラフトのトラウトシリーズで作成した2ピースロッド
昔から思い出のある渓流にて、自然の中ひとりで静かにガッツポーズ(笑)
最後の最後でまぐれの一匹は記念すべき山女魚でした。
(おわり)
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